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2019-12-12(Thu)

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2012-01-23(Mon)

三石









二号線がトンネルに入るまえに左へ道を下り、線路をレンガのトンネルでくぐると、三石の町へ入ります。レンガの町です。明治頃から耐火レンガの生産が始まったそうで、町のあちこちに味わいあるレンガが見られます。駅ホームや電車通過中の車窓から見える、工場と煙突の風景が独特で、ずっと気になっていました。
先程のレンガのトンネルの横から、山に登ると、木野山神社があります。ここからの眺めは絶景で、カーブを描く線路と三石の町並みが一望できました。神社には時刻表まで貼ってあるという親切。撮影スポットなのですねー
三石駅前には一里塚がありますが、其処から1km程行った先にももう一つ一里塚があります。昔の地図をみたところ駅前付近に一里塚の絵があるのですが真相はわかりません。






三石の入口 レンガのトンネル





木野山神社から。左端の直線路が街道。






三石駅前





深谷滝道道標





● 船坂峠 ★☆☆☆☆
二号線から別れる峠入口には、徒歩のかたこちらと、親切に看板がでていました。船坂峠は舗装路なので、全く問題なく通行出来ます。
ただし、これが忠実に旧道かというとそうではなかろうと思うのです。道なりに舗装路を行って県境に現れるのは「県」境碑。実は郡境碑は少し西にあるY字分岐を左へ、未舗装路を登ると見る事が出来ます。この左の道も旧道ではなさそうですけどね。そのままこの道を進むと兵庫県側で道が悪くなり、そのうち真西へ向いたので。それに郡境碑は二つの道の中間にあります。
とりあえず「県」境碑のある舗装路を行くと、船坂峠を難なくこす事ができます。かつてはこの道が船坂峠を越える唯一の道だったのでしょうが、2号線にその座を譲ったようで、今は行く人もなく車も入れず、道は一面の苔に覆われていました。ロマンですね〜この道の先には千と千尋の世界が広がってそうです。



裏寂れたベンチの後ろには雲水の井戸





家が取り崩されて何十年経つやら、苔むしたレンガだけがその痕跡。






道行く人なく、車止めのため車も通らず






路面は苔むしています。






船坂峠を下った先の梨が原は、中世には宿があったようです。二つの峠の間ということを考えれば、妥当な気がします。
目前の山の間を抜けるのが有年峠で、本来の西国街道ですが、道がなく方角を頼りに山中を歩かなければならないそうで…なにより猪と猪狩りが怖いので今日は鯰峠へと迂回路を取ります。




船坂峠下る





軒先に






梨が原








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