東海道復路の、吉原まで来ている今日この頃
秋の、旅をするには一番良い、一番好きな季節なのに、仕事の方が2連休、しかも夜間当番開けの二連休しかない。
どうしても旅がしたかったので、西国街道はじめました。
東海道の方は、いまエボルタ君が頑張っているようです。一回の充電で何里ぐらいいけるのかな。
◆ 西国街道について
東海道と違って、山陽道は何処が起点なのかよくわかりません。江戸時代の制定としては、赤間関から京都東寺にいたる道であるようなので、
赤間神宮で良いんじゃないでしょうか。適当。
名称についても、山陽道、西国街道、中国街道、山陽路、光面道、いろいろな名称があり、その定義も時代によって違い…わやわやなんです。古代からの道であるため、その時代ごとのルートや宿が複雑に重なり合っているのですね。だから何れが本当とは言えないのです。
ここでさす、下関から京都までの道程は、「広義の」西国街道です。旧山陽道とよべば間違いはないんですが、現山陽道と紛らわしいので(主に検索的意味で)西国街道と呼びます。
さてスタートからいきなり国道です。カーブがきついのでなかなか恐ろしいところでした。
関門海峡はまるで川みたいですが、磯のかおりが。コンテナを満載したタンカーがいったりきたり
旅の始まりの景色。関門海峡
赤間神宮
◆ 茶臼山
竹林に覆われた茶臼山を前にみて、旧道は海からはなれて、古い集落へ入ります。茶臼山って、富海宿の手前にもあるんですが、なにか意味があるのかと思ったら。
こんな理由勉強になりました。山の形の事なんですね。
茶臼山を通り過ぎると、左側に採石場があるので、ダンプがよく通ります。その先は集合団地の裏を通るように道が続くので、うら寂しいわりにこの道、車が通ってました。
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