神田川橋を渡って少しいったところにある祠は、道祖神らしいです。こういうタイプもあるんだ…道祖神というと、男女一対の像を想像するし、箱根より東でしか見た事がないのでやや違和感があります。あまりに見ないので、道祖神は関東のものだと思っていました。調べてみるとそんな事もないみたいですが、このあたりではどちらかと言うと庚申を良く見かけます。
この祠につけられた名前がなんであれ、おそらくこれは小月宿の外れで悪いものが入って来ないように守って来たんでしょう。
このあたりで日没をむかえてしまいました。日が短くなった…日没に追われながらの歩き旅も結構すきですが、日没時間は知っておいた方がいいです。日が沈むと道を間違えるので。
古い民家の並ぶ通りを抜けて小月駅で終了。
翌朝小月駅からスタート。
この辺は、何々でした。みたいな石碑が、ちょこちょこあります。川へ達したらあとは33号線を黙々と吉田大橋まで。
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