厚狭駅からスタート
正直、なんでここに新幹線とまるんだろうって思いました。まあ、もしかしたら町のどまんなかからは外れてるのかもしれません。
川を渡ると、いかにも旧道な通りを抜け、FDK工場をすぎる当りからなんか寂しい感じに。右側お墓だし。
225号線との合流地点に、小さな道標があります。多分新しい。
西見峠は、今通る分には峠というほどの昇り下りはないです。がっつり山を切り通してあるので…
逢坂交差点で今度は国道2号線と合流します。このへんはさっさと歩みを進めたいのですね。つまんないので。
ちょっと進むと、100mほど旧道の残されている脇道があります。此処にも分岐点に小さい道標が。この区間に、千林尼の石畳路というのが一部のこされていますが、ほんとに一部です。あれ、なんか舗装はげてるけど?とおもったらそれだったとかいう感じ。京側の道標と説明文みて、やっとそれと分かりました…
そこからすぐに、今度は反対側へ逸れる、あぜ道があります。これが旧道らしい。1000年の昔から人が行き来した由緒正しい道なのに、あぜ道…本当にこれ?と疑ってみるものの、本当でも本当でなくても、二号線を歩くよりはましなので黙って歩きます。あと、天候しだいではぬかるむ雰囲気でした。
2号線にもう一度合流してからしばらくは道なり、上り坂になって切り通しの頂上付近に、横へ逸れる旧道があります。
すぐにまた合流して道なりにしばらく。茶屋という交差点で舟木宿に入ります。この手の旅をしだしてから、全国どこへ行っても、茶屋という地名にときめきます。あと、一里山とか。地名というのは建物が壊れても道が死んでも最後まで生き残るものなのですよね。
古くていい雰囲気の、(レトロというレベルの古さ)町並みを抜けて、上り坂を越えると高札場跡、一里塚跡、お地蔵様、神社などがあり、2号線に合流
旧道…!?
舟木宿前、切り通し
古い家が残っています
舟木宿町並み
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