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2024-04-27(Sat)

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2011-01-24(Mon)

富海


より大きな地図で 富海 を表示



























◆ 浮野峠

浮野峠はgoogle地図でみるかぎり、ちゃんと道が通っているので、舗装路かと思いましたがこれまた違います。道の状態は悪く無いですが。駕篭立場跡を越えたところから舗装がなくなります。
道標が結構な頻度でたっているのですが、なんと恐ろしい事に一カ所どう考えても間違ってる道標があるのです。下関側からみると、正面を向いてたつ、指印で右折を支持する看板。明らかに今までの道よりほそく、状態は悪い、その道をいったら何処へ行くのかは分かりませんが、これを無視して道なりに行けば直ぐに、大きな浮野峠改修の碑が見えます。道なりで合っています。京都側からくれば裏を向いている看板なので、気づかないかもしれません。
改修の碑を通り過ぎると一部石畳が残っていました。山から流れてくる小川をせき止めているダムのようなものの下を通り過ぎて、しばらく行くと大内輝弘の墓さらにもうちょっといくと、橘坂と手掛け岩があります。ここの景色がもんの凄く奇麗なんです。さった峠だ!って真っ先に思いました。山のぎりぎりを走る線路に海に、富士山はないけど瀬戸内の島が遠くみえる。この峠を越えずとも、富海からあがって来てこれだけ見てもいいと思います。富海からならすぐです。



















富海の線路沿いにある石碑は、ここの出身の画家の生誕地記念のようです。国道を越えたあたりから、古い家なみと奇麗な川にそったとてもいい感じの道になります。国道をくぐってすぐに、合流します。路側帯が広いけど歩道はないので恐ろしい。椿峠の最高地点に群境の碑がありますが、下関側からは入れません。
そのすぐあとのドライブインで、左に入る道があります。資料によってはこっちが旧道なので、わざわざ国道あるかなくてもこっちを行けば良いと思います。赤線ひきなおそうかと思いましたがめんどくさいのでそのまま載せましたが。








峠を下りると集落に入り、続いて赤坂峠に入ります。こっちは舗装された快適な道でした。杉林の中を通るので花粉症の人は快適どころではないかもしれないですが。
戸田の集落は、結構新しい家がたくさん入っています。新しい団地みたいな感じ。突き当たりの辻に、古くてとても立派な家が3件たっていました。


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